関宿~土山宿
10月26日(金) 曇り
初めてのロッジ宿泊、テレビが無く出前の夕食弁当を注文、届くまでの間
にこの旅で一番良いお風呂を頂き寝たのが8時半頃で一番早い就寝時間でした。
朝風呂を頂き朝食を食べてた時にはまだ小雨が降っていたが出発する時には
雨も上がり、厚い雲は薄く、山の霧もだんだん消えて無くなり天気は歩くには上々。
8:30 さあ、関宿 西の追分からのスタートです。
30分ほど歩いて本日最初の一里塚、一ノ瀬一里塚跡は107番目
坂下宿に入り小竹脇本陣跡
鈴鹿峠越えの入口
鈴鹿流薙刀発祥の地とは鈴鹿山中に
芭蕉の句『ほっしんの 初にこゆる 鈴鹿山』
峠にきたようです。
国境、近江国に入ります
山中一里塚跡と鈴鹿馬子唄石碑(坂は照るてる 鈴鹿はくもる あいの土山 雨が降る)
憶えやすいフレーズです。
土山宿碑は道の駅の裏側に
伝承文化館
土山宿一里塚跡は110番目
本陣跡、問屋場跡
頓宮交差点、バス停は新前野、石碑には『斎王の里 頓宮』
この地、甲賀市を寅は今まで『こうが』と言っていましたが表示のローマ字に『こうか』
連れもこうがの認識、知らなかったぁ~!!
一つ、旅の甲賀があったのかもネ。
14:30本日の終了です。
地元のあいくるバスで高速土山サービスエリアまで行き高速バスで近鉄四日市駅
まで後は近鉄、新幹線、JRと利用
此処まで来ると行き帰りの交通手段に苦労する。
濱の寅作 甲賀迷子歌
『朝はやく あいには来たが 楽しむと 帰りの便に 苦労する』
鈴鹿峠はあっけなく越えますね。土山周辺不便なところですね。私は水口に泊まり、翌日草津まで行きました。残りわずかですね。
by takenoko (2018-11-25 20:06)
あれ~~ 土山界隈はまだ昭和の匂いが残ってる~~
土山の隣は甲賀市・・・私の故郷でございますぅ^^
by 侘び助 (2018-11-25 23:51)
takenokoさん、コメントありがとうございます。
寅も水口までの予定でいたのですが連れが翌日朝早い仕事なので
中途半端な時間で切り上げました。
此処まで来るともう、目と鼻の先です。
侘び助さん、コメントありがとうございます。
鈴鹿を超えて近江国の里に下りたら国道沿いの斜面に猿の一行が
現れていました。この辺りの畑全てに電線が張られ猿対策をして
いるようですが共存共栄は大変ですね。
by 濱の寅次郎 (2018-12-01 08:56)